ウチのぷーちゃん イタイ日記

- ウロコインコとの日々の生活の中で起こった出来事を 4コマ漫画で掲載しています -

  └ 羽かじりについて

羽のガジガジについて(その後の経過)②

最近のぷーちゃんの羽の状態についての経過報告になります。

下記、8月2日頃に撮ったものです。

ぷーちゃん_0801_00
相変わらずカメラが嫌いなようで、写真を撮るのが大変です。
食事中の所をこっそりと撮らせてもらいました。


12月頃から始めたネクトンですが賞味期限(3か月程)が切れ、
賞味期限が若干切れた4月末頃まで使用していたのですが
ぷーちゃんにはあまり効果が無かったようなので止めました。

ネクトンに入っている栄養素と同等の野菜や果物を与えられれば大丈夫ということ。
妻や娘が言うにはネクトンを入れるとぷーちゃんが怒るらしく、
そういった理由からネクトンを続けるのは止める事にしました。

自分がネクトン入れても怒らないんですよね、不思議です。

元々、妻と娘はネクトンに対してあまり好意的ではありませんでした、
飼い主さんのネクトンに対する思いも鳥に伝わるのでしょうか。


結局、ネクトンを止めてから4カ月程経ちますが特に変化はありません。
ぷーちゃんに限っては「栄養面の問題」ではなさそうです。


ぷーちゃん_0801_01
羽のガジガジ具合は相変わらず、良くも悪くもなっていませんね。


梅雨の時期の換羽期に羽が抜け替わって綺麗になる事もあると聞き、
期待しましたが、こちらも残念ながら変化なしです。


↓最近、抜けた「背中」、「肩辺り」のガジガジの羽(綿毛?)
20150810_羽00


↓「風切り羽」と「尾羽」は、とても綺麗 (以前抜け、記念にとっておいたもの。)
20150810_羽01


病院にも行き、病気ではない事は判明したので、
「身体的」ではなく、後は「精神的」な所に原因があるのか。

バードフェアで鳥との付き合い方についてのイベントでの話にもありましたが、
あまり深刻にならずに気軽な気持ちで楽しく鳥と接してあげるのが一番良いらしいので、
そういった事を心掛けながら一緒に生活していきたいですね。


ぷーちゃん_0801_03
エサ食べている所を撮っていたら気が付かれて、バードテントに避難するぷーちゃん(^^;

こういう時は小心…、写真撮ってごめんよ。

羽のガジガジについて(その後の経過)①

羽のガジガジの経過報告です。

★現状報告

「ネクトンS」を始めてから2カ月程、経ちました…。
今のところ、羽のガジガジは特に大きな変化はありません

小さな進展としては、年末にガジガジしていない綺麗な羽を1枚発見した事です

ただ、この羽、最近生えて来たのか、実は前から生えていたのかは不明だったりします。
たまたまガジガジの羽の下に隠れていたものを発見しただけなのかも…(^^;

現在も背中とお腹あたりの羽以外の、
風切り羽や尻尾の先、頭と首回りの羽は綺麗なんですけどね(^^

ネクトンをあげた後の変化として
気持ち「羽の色、艶」が良くなった気がします
それと、「羽ざわりが少し良くなった気がする」。と妻が話していました(^^

羽かじり20150130_x
■見た目ボサボサですが、さわり心地は意外とつるつるしていた。(妻談)(^^;

ネクトン、毎日あげる量をやや少なめにあげていました。
2カ月経って、ビン半分以上残っているので、あまり効果が出ていないのかもしれないですね。


★「羽をかじる」、「毛引き」、「自咬症」について

その後、毛引き」というものを飼育本やネットで色々調べてみたのですが、
毛引きは、重度のものになると「自咬症」と言う病気になり、羽だけではなく、
自分の骨が見えるまで食いちぎってしまう鳥さんもいるようです。


幸いにもぷーちゃんは「毛引き」はせず「羽かじり」止まりなのでまだ良いですが、
原因は同じような所にあると思います。



また、毛引きの理由も様々で、
・「ケージの置き場所からくるストレス」(うるさ過ぎるとか、逆に誰も居なくて静かすぎる)
・「ケージの中の環境」(オモチャで発情過多、オモチャが無くてつまらない、暇)
・「まわりの環境」(せわしない場所落ち着かない場所、ネコ(家の人に馴れていない)等の捕食者からの危機に常にさらされている)
・「相手にしてもらっていない等の寂しさ」
・「恋のストレス」
・「住人が気に入らない(人、他の生き物、鳥)」
・「羽をベタベタ触り過ぎる」
等、
様々な理由があるようです。

良くないストレスは与えず」、「適度な良いストレスは与える」のが理想らしいのですが…。

??正直、意味が良く解らない。

ストレスの良い悪いとは誰を?何を基準に?

とらえ方次第では?う~ん…

とにかく飼っている鳥を観察しながら原因を探るしかないようです。


素朴な疑問1
ストレスの原因を探して色々変える事自体が悪いストレスになる原因になる事はないのだろうか
そう考えると、焦らず1つずつゆっくりと見ていくしかないような気もします。

素朴な疑問2
うちでは、ウロコインコのぷーちゃんの前に、ちょびと言う名前のオカメインコを飼っていたのですが、
飼っている環境、飼育方法は全く同じでした。

それでも、オカメインコのちょびは、健康で、綺麗な羽をしていました

これも不思議です。
同じ環境でもストレスと感じる仔もいれば感じない仔もいるのですね。

違う所といえば、「鳥の種類」、「性別」ぐらいなので、ここらへんにも理由がありそうだとも思います。

あとは、遺伝的性格にそういう風になってしまいやすい家系?の仔も存在するとの事です。

※捕捉
「毛引き」の理由にもあるらしいですが、
「毛引き」の前段階の?「羽かじり」は病気というよりも「クセ」に近いものらしいです

上記の事から、
ストレスの原因を探して色々変化させて、鳥にストレスを与えてしまって状況を悪化させてしまうより、
現状、元気であればそのままにしておいた方が良い。という判断をする事もあるのかもしれませんね。


★「まとめ」と、今後の対応について

・飼い鳥の性格による違いの把握が必要
・飼い主の環境、性格と鳥との相性を考慮
・良いストレスを適度にかけ、悪いとされるストレスを取り除く
 (この良いストレス、悪いストレスの判断は非常に難しそうです、信頼出来る獣医師の方に相談するのがやはり最善と思われます)
・鳥がおかれている環境に馴れる。という事を考慮すると、時間をかけて地道に観察していく事が重要と感じる。

急な変化は逆に鳥にストレスを与える為、原因をさがし、
少しずつ変えていき様子を見ていくしかなさそうですね。


最後に…
毛引きに限らずですが、病気は早期発見、早期対策が望ましいので
早めに病院に連れて行くのが良いとの事です。



うちが今まで病院へ行っていなかった理由
鳥の専門病院が遠くにしかない事、病院までの移動する負担からくるストレス、
病院や外出する事で別の病気をもらうリスク。

と、「羽かじり」という症状を経過観察する事のリスク。

この2つのリスク、どちらが鳥にとってのリスクが少ないか?を総合的、かつ客観的に考慮した結果、
病院に行かずに家で経過観察する事にしました。

もう少し暖かくなったら病院に連れて行きたいと自分自身は考えていますが、
妻と娘はあまり好意的ではありません。

自分ひとりの鳥ではなく、家族の一員のぷーちゃんなので家族で要相談です(^^;


ちなみに、TUBASA(NPO法人)で
トリさんと暮らす上での心配や悩みを相談できる
「トリさん電話相談室」というのをおこなっているようです(^^

↓詳しくはコチラ「TUBASA」
http://www.tsubasa.ne.jp/activity/torisan110.html

時間が限られていますので、要注意ですね(^^
平日の13:00~17:00
こちらは病院ではないので病気に関する相談は受けられません。

自分も今度、羽の事などで1度、相談したいと思っていますが、
ボランティアで働いて鳥のお世話をされている職員さんに気軽に電話相談するという事が、
若干申し訳ないかな…という思いや、相談出来る日が平日のみ、
という事でなかなか電話出来ず現在に至っていたりもします(^^;


以上、現状のぷーちゃんの羽のガジガジについての報告でした。

今後も定期的に「羽かじり」について報告させて頂きます。
出来れば、良い報告が出来たら良いと思っています♪


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★クリスマスの贈り物?

今日、
放鳥していたら、

あれ?

背中の羽が?



何と、

1枚だけ羽かじりしていない綺麗な羽が!


ああ、やっと生えてきたんですね

羽かじり20151223


まだクリスマスイブイブですが、自分にとって今年のクリスマスプレゼントですね!

そのままで
もう、かじっちゃダメですよ~♪


そういえば、
ぷーちゃんの体の色、緑と赤のクリスマスカラーだね。


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羽のガジガジについて【ストレスマークの対策】②

↓先週から「ネクトンS」を始めてみました。
ネクトン

においはバニラエッセンスみたいで、個人的には悪くないです。
妻や娘は、ちょっとクサいと言っていましたが。

水とエサどちらかに振りかけて使用するらしいですが、
ウチでは水に混ぜる方法にしました。


今日で2週間ほど経ちますが、大きな変化はまだ無いかもしれないです…。

少し羽の艶が良くなった気もします
羽の抜け替わりも少し多くなった気もします。


★少し、気になった事
・以前、オカメインコ(メス)がいたのですが、こちらはとても綺麗な羽でした。
 特に飼育環境や方法は、現在のウロコインコと何も変えていないのですが。
 
日光浴とかストレスとか、そういったもの全然気にしなくても良かったです。何が違うのだろうか?

そう考えると、やはり種の違いや性別の違いで何か理由になるものがあると考えられそうですね。
・オカメインコは(メス)で、ウロコインコは(オス)なので性別の違い?
・単に個体差?
・クセ?

 色々、条件を絞ってストレスの原因を特定していこうと思いますが、

 やはり、一番濃厚なのは
・ぷーちゃんは「大好きな妻」と「それ以外の存在、俺と娘」という認識になっているのが、
 一番のストレスの原因となっているようです。

 現在は、自分からは極力ぷーちゃんに近づかないようにしています。
 ぷーちゃんは律儀?なので、ケージから出ると家族全員の所に
 あいさつ?をしに1度はやってきます。(^^


・妻以外には体を触らせようとしない。(ある時期から、俺と娘にはほとんど触らせない)
 お迎えした3か月頃から半年ぐらい?までは誰でも触れたが、徐々に妻以外は
 触らせないようになって来てしまったので、その過程で触られる事がストレスになって
 しまったのかも
しれないですね。

綺麗な羽のぷーちゃんが家族全員で仲良く遊べる(モフモフ)日は来るのだろうか?
時間を掛けてじっくりと、今はそんな感じです。


とりあえずネクトンをあげても、
少なくとも悪くはなっていないので、もう少し続けて経過観察してみます。

★現状のぷーちゃん
2014_12_13_02
・カーテンでぶら~ん♪
 逆光なので、羽のバサバサが目立たないですね(^^;



2014_12_13_01
・もう少しで着地♪

羽のガジガジについて【ストレスマークの対策】

ストレスからくる現在の問題行動?

羽のガジガジ(羽の先がクチバシでかじってしまった状態)
 ↑この症状、ストレスマークと言うらしい。(鳥友さんに教えてもらいました)

↓ストレスマーク

poo_hane

ストレスから毛引き(羽を抜いてしまう)という行動をしてしまう事もあるらしいので慎重に観察中。

では、なぜこういったストレスは生まれるのか?を
今までの行動、参考書やネット、鳥友さん達から頂いた貴重なご意見を元に、
自分なりに出来るだけ客観的に考えてみた。


★初めに、
・ぷーちゃんはオスで妻の事が好きらしい。吐き戻し行動を妻に時々行う。

・ウロコインコのオスの習性や傾向として
 気に入った人(メス)以外のもの(特にオス)は、排除しようとする行動に出るらしい。

 ウチでは男の自分がその対象になっているようだ。

・ウロコインコには気が荒くなる時期があり、
 1つは反抗期、半年~1年目、もう1つが繁殖期がこれにあたるらしい。
 ぷーちゃんは現在このどちらかか、もしくは2つとも?当てはまってしまっているようだ…。

★ストレスになる原因と思われるもの
・自分(男)、妻(女)、娘(女)の中にぷーちゃんがやってきたのだが、
 ぷーちゃんが俺をオス(排除対象)として認識してしまい
 様々なストレスになる原因を生んでしまっているようだ。

・妻への会話と対応?
 ぷーちゃんが怒る一番の原因は、妻との会話で、
 特に妻が感情を込めた話し方になると妻がいじめられていると認識するようで、
 ぷーちゃんは怒り出す。
 逆に仲良く話しすぎても、自分も見てよ。と怒る時もある(^^;
 
 現在は、強い噛みつきに関しては、妻が注意する事や強制送還(ケージに帰ってもらう)事で
 かなり抑えられているように感じる。妻にこうされる事自体もストレスになるのか?

・ぷーちゃんの行動を観察したり、飼育書を見てみると、単純なワガママという事もあるようです。
 これもやっかい。どこまでを許すかという問題がある。

・上記以外では、ストレスではなく単純なクセのものであったりする事もあるらしい。

・羽繕いの加減が下手であったり、くちばしの噛む力が強くて、羽がボロボロになってしまう。
 という事もあるらしい。

★病気の可能性は?
・基本、食事も普通に行い元気に遊んでいる。
・病気の場合、地肌が赤くなる病気もある。との事で、妻が念入りに調べたが、
 そういった所は見当たらなかった。(俺は触らせてくれないので妻が確認。)
 その他、病気になりそうな症状は一通り調べたが特に該当するものは無かった為、
 (首から上など、くちばしの届かない場所の羽は綺麗)
 病気ではない。との結論に。

上記の事から、病気ではなくストレスではないかという話になりました。


★考えられる可能性のまとめ
①ストレス ⇒ 可能性高い
②病気   ⇒ 可能性低い
③クセ   ⇒ 可能性高い

クセの可能性もありますが対応する優先度の高い「ストレス」
と、仮定して対策を考えてみました。

ストレスと思われるものを洗い出して、今後の対応も考えて現在、下記の項目を実行中です。

★現在、改善する為に実行している事
①とりあえず、妻との会話、トーンを通常で(^^;
②ぷーちゃんのすべての要求は受け入れず、甘やかさない(飼育書にも記載されていました)
③反抗期や繁殖期等、時期的なものを踏まえ、自分はぷーちゃんとの距離を少し置く。
④妻は発情を促すようなぷーちゃんとのふれあい方は控えてもらう。
⑤何か月か前から、ビタミンを取るように豆苗をあげ、日光浴をするようにしている。

 ※ガラス越しの日光浴は、意味が無いようです。(「ビタミンD3生合成」に有効なUVBを取り入れたい場合)

上記の事を行っていましたが、今一つ効果が現れないので、今週の頭から、「ネクトンS」を始めてみた。
⑥「ネクトンS」を購入して、羽へのビタミン補給、強化のサポート。
 これをあげれば良い。というより、サポート出来る1つの要素として考えています。
 ※ネクトンについて【←詳しくはここをクリック】
ネクトンについてまとめられている方のサイトへ飛びます


意外と難しいのが①です。
妻が高い声を発すると、同調して興奮してしまうようです。
自分が高い声を発しても「ウギ~」と鳴きかえします。
大きく高い声を出すのは、鳥には危険のサインなのかも…。
もちろん、妻の感情も読み取ってもいるようです。


★病院へは行かないのか?
・近くに鳥専門の病院が無い事と、妻が病院へ連れていく事への抵抗がある為、
 特に病気ではなく、元気なのに病気のある可能性が高くなる所には連れて行きたくはない。
 移動のストレス、疲労もあるので消極的。という考え。
 自分も、病院に連れて行っても根本的には改善出来そうに無いと感じている為、
 現在は様子見にしています。

 根本的な改善とは・・・
 鳥に原因というよりも、上記に書いたウチの環境に問題があると感じるからです。
 上記の①~⑥の対応法で改善されない場合に、病院へ行く事を再度検討したいと思います。

 近くに鳥の病院があったら、すぐに連れて行くのですが…。
 自分で調べるのも色々大変(^^;


鳥は感受性の高い生き物らしいので、
飼い主があまり気にしすぎると、それが鳥にも伝わってしまうらしいので、
冷静に観察はするけど、気にしすぎないようにしていこうと思っています。


★参考写真
↓生後3か月目(ウチに来た頃。幼さが残り、噛みつかなかった可愛かった頃♪羽も綺麗)
poo_hane3か月

↓1年目位(ヤサグレ中だった頃?一番、羽がバサバサだった頃かも。)
poo_hane8か月

↓1年4カ月目あたり、最近の写真(上記の写真の頃から、豆苗をあげ日光浴を心掛けてみた。お腹辺りが少し改善?)
poo_hane12か月

以上

後日、経過報告したいと思います。


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